脂肪減少・筋肉増加の記録。
(最新の記録は https://pub.ks-and-ks.ne.jp/cycling/more-muscle.shtml)
ロングライド (距離100km以上かつ所要時間4時間以上、違うのも混ざる可能性あり)
サドルが大きくおじぎして左を向いていた。 このシートポストでサドルを真っ直にするのはもうあきらめる。 実走最初にサドルが前に出過ぎなんじゃないかと思うことが多いので、 サドルを5mm後退させてみた。 レールの傾き分0.5mm下がった筈。 追加ペダル軸スペーサーは、 まず左1.5mm+右0.5mmで行ってみる。 部屋着+Extreme RRで漕いでみて大きな違和感は無い。
コースを細かく書くのが面倒になってきたので、
TCXGPXファイルを公開することにした。
ルートラボとGoogleマイマップにアップロードできることを確認済。
上のリンクをそのまま開くと(少なくともChromeでは)上手くないみたいなので、
ダウンロード推奨。
(2018-01-24改変)
沙美海岸まで南下してから北上し、 JR里庄駅の東からr60までの、 r288の未走部分を走った。 141km/5時間27分、 スピード平均25.920km/h、 Paused Time 12分半を除く平均26.924km/h、 登坂標高差合計1514m。 2756kj、 NPは168w、 TSSは281。
OUTWET LP2+〃EP3+レッグウォーマー+アソスT.cento_S7ビブショーツ+アソスiJ.haBu.5ジャケット+BBBヘルメットハット+指付きグローブ+シューズカバー。 スーパーH2Oを640ml持って行って100ml以上残してしまった。 補給食はスポーツようかん×5+カーボショッツ×1。
県南西部を南北に走るメジャーな県道はみなそうなんだけど、 r288も改良された部分はやたら綺麗で広い2車線道路。 自動車は通るが量はそれ程でもなくて景色も良く、 なかなか良いサイクリングロードだった。
S3のハンドルは1mm下げて元の高さに戻さないと股ズレでダメだった。 追加ペダル軸スペーサーは、 紆余曲折の末に左1mm+右0mmを選択し、 サドルを0.5mm上げるとローラー上では良さげだったし、 今日の実走でも序盤はそれなりだったが、 2時間くらいで急に疲労感が増して踏めなくなり、 後半はダラダラ。
踏み幅を変えたのが一番ダメで、 サドルを上げたのも失敗な感じ。 追加ペダル軸スペーサーは、 右は確実に0.5mmに戻したほうが良いが、 左は1mmでも踏み幅が足りないように感じる。 しかし今までこれより増やしてイイこと無かったかならぁ。 サドルを変えて坐骨がしっかりサポートされるようになったせいで、 踏み幅も増やしたほうがいいのか?
GT-Rollerの取説をちゃんと読んで、 揺れ具合のデフォルトが一番柔らかい状態であることをようやく知り、 一番固い設定に変更した。 部屋着と靴下で軽く漕ぐとかなり実走に近い感じ。 この設定で仕切り直しじゃ。
昨日、 時々ブレーキレバーブラケットが遠いと感じたので、 S3のハンドルを1mm上げ、 追加ペダル軸スペーサーを左1mm+右0mmに変更し、 サドルを、 シートポストのレールクランプ後端がレールのマックスラインの前端と揃うまで前進させた。
実は昨日の記念写真を取る時に、 S3をドライブサイドに倒してしまった。 その後、 変速の調子が悪くインナーローにするとチェーンが必ずカセットロー側に落ちてしまうようになったので、 エンド曲りは覚悟していたが、 さらに右ブラケットが少し内側を向き、 サドルが大きく前下がりになっていた。 自分が思っていたより強い衝撃だったらしい。 明日、 なかやまに持って行かなくては。
時間が掛かる可能性もあるので、 サドルだけ持って帰ってSL3で少くともローラーはできるように、 SL3もハンドルを1cm上げ、 追加ペダル軸スペーサーを左1mm+右0mmに変更した。 サドル位置は実際に使うことになった時に合わせる。
牛窓の海岸線を走る。 147km/5時間20分、 スピード平均27.593km/h、 Paused Time 13分を除く平均28.770km/h、 登坂標高差合計966m。 2950kj、 NPは175w、 TSSは295。
OUTWET LP2+〃WP3+レッグウォーマー+アソスT.cento_S7ビブショーツ+アソスiJ.haBu.5ジャケット+BBBヘルメットハット+指付きグローブ+シューズカバー。 スーパーH2Oを640ml持って行って200ml近く残してしまった。 補給食はスポーツようかん×5。
予報よりはるかに寒かった。 ログによれば走行中の最低気温はマイナス7℃、 r465のピークくらいまで、 ずっと氷点下だったことになっている。 時々青空が広がるけど雲が多くて、 日射しがあまり無いせいか、 気温以上に寒かった気がする。 西幸西あたりでボトルの飲み口に残ったH2Oが凍って、 牛窓神社を下るあたりまでほとんど溶けず、 ちょこちょこと嘗めるくらいしかドリンクの補給ができなかった。 新幹線の北の山陽道を東進してる時は、 まじで命の危険を感じるレベルで体が冷えていた。
r39を南下する頃から普通に寒い程度になって、 ここから先は、 まぁ普通の冬のサイクリング。 どういう天気でも、 牛窓神社に向かって登る道からの錦海湾の眺めは素晴しい。 ここは地中海のプライベートビーチという趣があると思う。
ハンドルは2mm下げ、 右クリートの可動範囲もヒールアウト側に移動し、 月曜のポジションいじりはどっちも失敗だったという結論。 その後、 どうしても股ズレが出てしまい、 サドルを1mm下げて何とか踏めるようになったかに思えたが、 やっぱりSST以上の強度を続けてると股ズレで踏めなくなってしまう。
ここでオヤジの必殺技、 機材ドーピングに走る。 ZERO II TTと同程度以上に前進させられそうな同じPrologoのDimension Tirox 143を発注。 金曜に届き、 土曜の朝ローラーから早速投入。 高さは、 ハンドルとの落差が下げた後のZERO II TTと揃うようにし、 前後位置は、 シートポストのレールクランプ後端がレールのマックスラインの前側より2mm前になるようにすると良いようである。 3時間くらいまでは素晴しく調子が良く、 この機材ドーピングは大成功だった。 やはり今までS3で使ってきたサドルはどれも、 座る位置の幅が狭過ぎて坐骨がしっかりサポートされてなかった。 Dimensionもレールのマックスラインまで前進させたほうがいいかも知れない。
追加ペダル軸スペーサーは左1mm+右0mmに戻すべきかも知れない。 元気な時は左右対称に対応できるが、 疲れてくると違和感が気になってきて、 そのうち踏めなくなる。 GT-Rolloer Flex 3になってから自転車を左に傾けたまま漕いでいたみたいで、 スペーサーを左右対称にしたくなったのはそのせいの可能性が高い。
サドルを前進させようとしたら、 大きくおじぎをしているのを発見。 しかしネジを緩めると、 やたらと簡単に緩んでしまったので、 締め付けトルクが足りてなかったようである。 このシートポスト、 形状のせいでトルクレンチが使えないのが痛い。 サーベロの開発者は、 このシートポストを絶対に実際には使ってないよな。
マックスラインギリギリまで前進させて、 ボルトを力一杯締めたら、 前進前の位置まで戻ってしまった。 面倒くさくなったのでこのまま行く。
ハンドルを2mm上げてみた、 一昨年のZERO II TT投入時、 その後のステム6度→10度交換時のログと、 6度のステムと10度のステムによる計算上の落差の変化を見比べると、 その時にローラー上で一番出力の上ったハンドル高さは、 この高さの筈。 上下方向の向きはこの前の計測が間違っていて、 やっぱり水平ステムの時より、 ブレーキレバーブラケットの付け根の高さ1mm分上を向いている。
昨日は、 踵が内側に入ってたんじゃなくて、 膝が内側に倒れてたような気がしてきたので、 右クリートの可動範囲は、 ヒールイン側に移動してみた。
2018年実走初めは、 沙美海岸へ。 141km/5時間19分、 スピード平均26.550km/h、 Paused Time 15分半を除く平均27.904km/h、 登坂標高差合計1347m。 2839kj、 NPは175w、 TSSは292。
OUTWET LP2+〃WP3+レッグウォーマー+アソスT.cento_S7ビブショーツ+アソスiJ.haBu.5ジャケット+BBBヘルメットハット+指付きグローブ+シューズカバー。 EP3と迷ってWP3を選択。 前半はそれでも凄く寒かった。 ログによれば足守川からr281まで、 -5℃〜-3℃。 この冬一番の寒さだった。 スーパーH2Oを640ml消費。 補給食はスポーツようかん×5+カーボショッツ×1。
ずっと何とか青空が見えていて、 海岸線の景色も悪くなかったが、 雲が出てややどんよりした感じ。 沙美海水浴場の南国風の演出も寒々しい。
予想どおり追加ペダル軸スペーサーは左右0.5mmじゃないとダメだった。 サドルが左を向くか大きくおじぎをするかどっちかになってしまうので、 SL3に付いてるのと交換した。 これでほぼ正面を向けても、 極端に前下がりになることはなくなった。
ハンドルを上げたり上に向けたり、 サドルを後退させたり、 クリートの可動範囲をいじったりしたが、 そのうち去年走り納めと同じ設定に戻ってしまう。 この設定以外はダメなようである。
ただし右クリートの可動範囲は微妙にずれている気がする。 今日は終盤になって右の股ズレが出て踏めなくなった。 踵が内側に入り過ぎてるのが悪いみたいだから、 ヒールアウト側に移動すればいいのか? ZERO II TTでもサドルが後ろ過ぎて、 細いところに座っちゃってるのが根本原因なような気もする。
ハンドルは正面を向いていたが、 サドルが左を向いていて修正。 このシートポスト、 最後のほんのちょっと増締めする時でも、 油断してると左を向いちゃうんだよな。
サドルの向きが狂ってたから昨日の左脚の違和感の原因も怪しいが、 一応、 左の追加ペダル軸スペーサーを1mmに増量してみた。
あらためて計測すると、 前は物差しの目盛を1mm読み違えていて、 ハンドルはブレーキレバーブラケットの付け根の高さ1mm分、 水平ステムの時より上を向いていた。 これが正解なのだろう。
走り納めは大晦日にしたかったところだが、 雨予報のために1日前倒し。 ほぼ6年ぶりの寒風陶芸会館へ。 149km/5時間3分、 スピード平均29.452km/h、 Paused Time 9分半を除く平均30.400km/h、 登坂標高差合計1082m。 2945kj、 NPは181w、 TSSは303。
OUTWET LP2+〃EP3+レッグウォーマー+アソスT.cento_S7ビブショーツ+アソスiJ.haBu.5ジャケット+BBBヘルメットハット+指付きグローブ+シューズカバー。 スーパーH2Oを640ml消費。 補給食はスポーツようかん×5+カーボショッツ×1。
出発時はかなり雲があって、 寒風陶芸会館のあたりもどんよりとした感じだったが、 その後どんどん晴れて行って、 全体としては素晴しい青空のサイクリングになった。 今年の実走は天候に恵まれないことが多かったが、 終り良ければすべて良し。
GT-Roller Flex 3上の自転車の揺れは実走とはほど遠いものだった。 磁石による抵抗の変化のパターンにも慣れず、 途方に暮れてたところ、 GT-Roller Flex 2ユーザー様に、 負荷最強にすると実走に近い感じになる、 というアドバイスをいただき、 試してみたら実際に何とかL4で40分以上漕げるようになった。 有用な情報を共有してくれる先達がいるって素晴しい。
だがしかし、 自転車がやたらフラフラし、 かつなんだか傾いてる気がする。 試みに人間が乗ってない状態でSL3の後輪を回してみると、 最初ローラーの真中にあった後輪が数cm右に寄ってしまう。 S3をGT-Rollerに乗せて同じことをしても、 そういうことは起きない。 どうもSL3のフレームかフォークが歪んてるようである。 まぁ大腿骨骨折するような衝撃を受けてるからなぁ。
ここで室内ローラーにもS3を使うことにした。 2台の自転車のポジションを完全に揃えるのは無理があって、 ここ数年のポジションの迷走は、 2台のポジションのミスマッチ、 特に狂ったSL3に合せた時の問題が原因のことが大きかった気がする。 これからは安定するでしょう。
自転車が今までより大きく揺れるせいか、 クリート回りの設定が落ち着かなくなり、 追加のペダル軸スペーサーを左右0.5mmに変更し、 さらにクリートの可動範囲を大きくヒールアウト側に移動して、 ヒールイン側はこの基準に正確に戻った。
ハンドルはまだ低過ぎる気がして、 ステムをEA90 10度 90mmに変更してしまった。 去年の秋と同じくステム下のスペーサーは1mmにして、 さらにハンドルを肩水平にしてみた。 高さはいいみたいだが、 ブレーキレバーブラケットが立ち過ぎと感じ、 上下方向の向きは水平ステムと同じに戻した。
実走してみると、 左足はもっと外に出したほうが良く、 ハンドルは微妙に右を向いてる気がするが、 NP・AP(167w)共にDFourでのベストを更新、 ハンドルを上げて大正解だった。 スピードと気温とコースを考えると空力性能の低下も無いようである。 パフォーマンス上も最高の走り納めになった。
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