ローラー上の出力が、 ガンガン踏むと上がるんだけど、 楽に漕ごうとするとまるで上がらず、 さらに日毎に高出力で踏める時間が減って行った。 さらに坐骨がサドルに当って、 股ズレも段々とひどくなる。
今朝、 左クリートの可動範囲をもっとヒールアウト側に出したら、 ようやくL4が楽に維持できる出力になったが、 股ズレがあまり改善しない。 ハンドルを1mm下げたら大部良くなったけど、 30分程で耐え難くなって、 右クリートの可動範囲も見直す。 こっちもヒールアウト側に左と同じ程度移動するのが一番楽に感じる。
この基準は短時間または一発用で、 ハイパフォーマンスを長期間安定して維持するためには、 前の基準じゃないと駄目みたい。 踵の間隔が狭くなって外股になると、 骨盤が後傾気味になり膝関節の伸筋の寄与が増える、 ということじゃないだろうか。
ハンドルの高さは良くわからんが、 S3のハンドルも1mm下げた。
昨日の出発時に「Power meter battery is low」が出たので、 G3(2013)の電池を交換。 今回は134時間持った。 電池の当り外れ? CR2032は高温のほうが寿命が短い?
左クリートの可動範囲をヒールアウト側にネジ1/8回転分移動。 この基準が間違ってるんじゃなくて、 今日移動した分だけヒールイン側に寄せ過ぎていた、 ということみたい。
かさおか古代の丘スポーツ公園のすぐ西に井立(いだち)池という大きな池があって、 そのほとりに樹齢300年以上のネズの木があるらしい。 …というわけで井立池まで行って参りました。 155km/5時間55分、 スピード平均26.197km/h、 Paused Time 18分を除く平均27.587km/h、 登坂標高差合計1893m。 ルートラボでは1514m。 25%増しかぁ。 3168kj、 NPは175w、 TSSは323。
OUTWET EP3+レッグウォーマー+アソスT.cento_S7ビブショーツ+アソスiJ.haBu.5ジャケット+BBBヘルメットハット+指付きグローブ+シューズカバー。 岡山市の最低気温2〜3℃程度みたいなんでEP3 1枚で出掛けたが、 清音駅のあたりはむっちゃ寒かった。 しかしr102〜r34の登りは暑くて大汗をかき、 しかも今日は何か不快だった。 気温の変化があり過ぎ。 スーパーH2Oを640ml消費。 補給食はスポーツようかん×5+カーボショッツ×2。
Edge 510のアクティビティをローラー用と実走用2つ作って切り替えて使ってるんだけど、 今朝は実走用への切り替えを忘れて出発してしまった。 途中で普段の実走と表示項目が違ってるのに気が付き、 何とかしようと止まって色々いじるが、 途中で切り替えることはできないみたい。 これで7分くらい無駄にして、 かつ体を冷やしてしまった。 新機材を投入した時は必ず何かやらかしてしまう。
二万の集落の中を通る部分が200mくらい、 さらに備中西部広域農道のr48とR486の間の部分が700〜800mくらい、 工事でダートになっていた。 備中西部広域農道のほうは2/3くらい粒のあらい砂利で、 何度かハンドルを取られそうになった。 こういうのは現地に行く前にわかるようにしておいて欲しいよなぁ。
井立のネズの木は期待どおりだったが、 前半はずっと晴れてはいるけど薄い雲が出てるし、 後半は雲が厚くなって、 やや残念なサイクリング。 まぁこういう日もあるし。
クリートの可動範囲、 右は良いような気がするが、 左は脚全体が内側に入り過ぎで、 ヒールイン側に寄せたのは明らかに失敗。 左脚であまり踏めず、 右脚の負荷が大きくなったせいか、 岡山市街に戻ってから右のふくらはぎが攣りそうになった。 また実走で上手く行ってたものを、 ローラーの感触でいじって失敗してしまった。 ダメねー。
チューブレスレディでさえないリムでチューブレスはやっぱり危険でしょう…というわけで、 S3の前輪をシャマルウルトラC17 2 Way Fitに交換。
附属のバルブだと、 どうやってもバルブにタイヤビードが引掛ってリムのエッジに寄ってくれず空気が保持されない。 Velocityのチューブレスキットのバルブが一つ余ってたので、 それに交換したらあっさり空気が入ってビードが上がった。 これはたまたま外れな純正バルブを引いたのか、 自分で何か下手を打ったのか。
8bar入れてシーラント無しで一晩放置後の空気圧が7barだった。 最初はこんなもんでしょう。 シーラント入れるためにバルブコアを抜いてもビードが落ちないのは素晴しい。 ロードライトチューブレスの幅が、 A23に装着したときより0.5〜0.6mm減る。 これくらいだと転がり抵抗への影響は無いよなぁ。 高さは変わらず、 サドルの水平もハンドル高さも修正の必要は無かった。
ハンドルを下げてた間にクリートのヒールイン側を緩め過ぎていた。 ヒールアウト側は、 この位置だと踵が外に出過ぎて足がフラフラしてしまう。 ハンドルを下げて坐骨の当りが変わったことに対処するためのものだったらしい。 Cリングのポッチの穴の中心が、 クリートの真中の目盛の前の縁と重なるようにヒールイン側を設定し、 アウト側はネジの間隔が4.5mmになるようにする、 というのが正解と思われる。
クリートの可動範囲がまた落ち着かなくなり、 さらにどういじっても股間がゴリゴリする。 SL3のサドルを後退させてみるが、 一旦は解決したように見えても、 次の日はやっぱり駄目。 最後にハンドルを1mm上げたら、 ようやく快適に踏めるようになった。
今回もハンドルを下げて調子良くなったように見えたのは一時的なものだった。 S3のハンドルも元の高さに戻した。
今週は諸般の事情で実走無し。
で、 ふと倒立ラックに置いてあるS3を見たら、 前輪から完全に空気が抜けていた。 朝は普通に6.5barまで空気入ったのに。 実走無しになったのは安全の神様の思召しか。
シーラントを追加して空気を入れたら、 ビードが上がって8barまで上がった。 先週実はパンクしてて、 シーラントが無くなってた? チューブレスレディを謳ってないリムでチューブレス運用はやっぱり怖いかもなぁ。
クリートの可動範囲は、 移動するのではなくて、 ヒールイン側に広げるべき、 というのが正しかったみたい。 どうしても脚の動きが窮屈で、 ヒールイン側は月曜の設定のまま、 ヒールアウト側を日曜の位置まで広げたら、 ようやく快適に踏めるようになった。
踵がより内側に寄るようになったせいだと思うが、 サドル上の尻が快適に納まる位置が前にずれて前転が進行したらしく、 ハンドルを下げたくなった。 SL3のハンドルを1mm下げてローラー上で漕いでみるとまだ高い気がするが、 2mm以上下げると段々と坐骨がゴリゴリとサドルに当って痛くなってしまう。 1mm下げるのが落しどころのようである。 S3のハンドルも1mm下げた。
このクリート・ハンドルの設定と、 その理由が正しいとすると、 クリート交換以降、 ずっと踵の振れ幅が足りず、 尻が後ろにずれていたことになる。 APは冬としては素晴しく上がってたのにNPが今一だった原因は、 これじゃないかなぁ。
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